僕が保育園を始める理由|鹿児島市谷山、吉野、中山、姶良市の歯科医院 きらりデンタルクリニック

お知らせ

僕が保育園を始める理由

みなさんこんばんは。

 

今日スタッフたちは土岩のオゴリで

中華料理を食べに行くらしい。

僕は居酒屋でひとり、

手酌でノンアルコールビールを飲みながら

このブログを書いています。

 

え?

仲間はずれなのかって?

 

バカ言っちゃいけませんよ。

僕の方が気を遣ってやったんですよ。

たまには院長抜きで羽を伸ばすのも

いいんじゃないですか?

たまには土岩に花をもたせるのも

いいでしょう。

 

寂しくなんかありませんよ。

だってアイツら、

ちゃんと僕も誘ってくれましたから。

気まずそうに。

 

「あ…えっと…。松下先生も行きますか?」

 

バカにすんな!💢

誰が行くか!

同情なんかいらんわい!!涙

 

というわけで僕は

ひとりで

仕事帰りにモツ鍋食べながら

このブログを書いています。

 

ま、まぁたまにはこんなのも

いいでしょう(^^;

スタッフ仲が良いのは素晴らしい。

かわいいヤツらですよ。

 

4月6日、

ついに『きらりのほいくえん』

開園します!

チラシでは、

こどもきらりになっていますが

『きらりのほいくえん』

です。

園名はスタッフの発案です。

あと開園日も変更になって、

4月6日です。

 

いやー、ついにここまで来ましたよ。

「よし。保育園やろう。」

そう思い立ったのがちょうど1年前、

紆余曲折もあり、

やっぱ無理かなーと思うことも

ありました。

 

こんなにめんどくさいならもう

やめようかな…。

別に儲かる事業でもないし。

むしろ金がかかるばっかりじゃねえか。

そもそもおれは本当に

そこまでして保育園やりたいのか?

なんでやりたいんだっけ?

 

何度もそう思っては自分の志、

原点に立ち返りながら

やっとここまでこぎ着けました。

 

僕は保育園をやる。

なぜやるのか?

以下は、その理由です。

お役所提出用に書いた文章の抜粋なので

ちょっと堅いですが、

僕の思いが詰まっています。

 

『少子高齢化が加速する昨今、

企業において労働力の確保が重要な

課題であることは論を待たない。

人口増加が見込めない現状の中で、

女性の労働力に対する期待は今後

さらに高まるものと思われる。

特に、歯科衛生士をはじめとする

女性中心の職場である歯科医院にとって

女性が働きやすい環境づくりは

運営上の必須課題であると言える。

しかしながら多くの歯科医院において

それは達成されておらず、

折からの歯科衛生士不足もあり、

どの医院も人材確保に苦戦しているのが

現状である。

 

そのような中、当院でも

産休・育休の整備など、

女性の働きやすさを意識した

職場づくりに努めてきたが、

やはり保育所不足の問題がある以上、

出産・育児を経た女性のスムーズな

職場復帰は難しい。

そこで、

企業主導型保育施設の設置によって、

女性職員の産後の職場復帰を支援し、

女性が安心して長く働くための

安定的で持続的な体制づくりを

可能にしたいと考えている。

また当院は、

将来的に規模拡大を視野に入れており、

人材確保の観点から

企業内保育の機能を持つことは

かねてより構想していたことでもある。

さらに当該候補地は、

すでに多くの待機児童を抱えている

にもかかわらず今後も人口増加が

見込まれる新興住宅地にある。

地域における保育のニーズは、

今後ますます高まるものと思われる。

 

労働人口の減少による労働力低下は、

国力の衰退に直結する問題である。

抜本的解決策とはならなくとも

女性の社会進出を促進することは、

この問題に対する解決の糸口となる

であろう。

私は歯科医院経営を通じて、

その一助を担えればと考えている。

この企業主導型保育事業の活用によって

真の意味で女性が働きやすい、

長く勤められる歯科医院の

モデルケースをつくることが

私の夢である。

このことで地域の活性化、

ひいては国の活性化に微力ながら

貢献できるものと信じている。』

 

 

目的はふたつ。

従業員の福利厚生と社会貢献。

 

さくらちゃんに子供が出来た時のため、

鳥丸が安心して結婚できるように、

華波が歯科衛生士を一生の仕事と

思えるように。

 

女性が元気なところは活気がある。

これからの日本は、

いろんな意味で女性が鍵を握っている

と言っても過言ではないと僕は

思っています。

 

子育てしながら頑張る女性を応援したい。

鹿児島をもっと元気にしたい。

仕事を通して、

僕にもできることがあるはずだ。

 

やるからには子供たちの人生にも

爪あとを残したい。

 

安心、安全な保育はもちろん、

目まぐるしい変化の中で、

10年先が予測困難なこの時代を

たくましく生き抜くために

僕が大切だと感じていることを、

少しでも育んであげられたらと

思っています。

 

子供は宝です。

どんな子供たちと出会えるか

今からワクワクしています。

 

きらりデンタルクリニック公式HP(トップ)

 

 

 

 

ご予約・お問い合わせ
アクセス・診療時間