迷った時はみんなが選ぶ方…じゃなくて自分のコンパスに聞こう。
皆さん、メリクリ。
まずは近況報告ということで、
サンタのカッコしてほいくえんに行ったら…
まさかのギャン泣き😭
ってなんでやねん!
一目散に逃げる逃げる。
怯えた目で誰一人寄ってこない。
なるほど。
だからサンタさんは人前に姿を現さないんだな。
サンタさんの悲しい性に触れたぜ。
お次はこれ。
修学旅行シーズンってことで
お土産貰って記念撮影✨
最近JKの患者さんが増えたのも
彼女のシワザ 笑
いやー、やっぱこーゆーの嬉しいねぇ。。
Cちゃん、さんきゅー✨
さて前回、
僕が落ち込んだり迷ったりした時
復活する方法があると書いたら
さっそく反響があって、
目をキラキラさせながら
「そんな方法があるなら教えて下さい!」
と何人かの人に言われたので伝授しよう。
僕は確かに根っからのポジティブではあるが、
これから話すことを実践しているから
ポジティブでいられるとも言える。
誰でもできる。
が、はっきり言って、特効薬ではない。
飲めば即効、悩みも消えてハイになる、
とかそんなやつではない。
世の中にはそんなクスリもあるらしいが、
それだけはダメ、ゼッタイ。
僕が皆さんに伝えたいのは、
・人生のコンパスを意識すること
・捨てること
このふたつだ。
ぶっちゃけこの辺語りだしたら1時間くらい
余裕で語れるので2回に分けてお伝え
する。
今日は、
・人生のコンパスとは?
について。
人生は航海です。
後悔のない航海をするには目的地を
ちゃんと定めましょう。
そしてその目的地を指し示すコンパスを
きちんと持ちましょう。
…ってか?
ありきたりだな。
そのコンパスを持ってねえから苦しむ
んだろ。
まぁまぁそう言わんと最後まで聞いて欲しい。
人生を航海に例えた時、
目的地が重要ではないことは前に
書いた通りだ。
でも、自分が今いる場所、
進路の指針になるものは絶対に必要だ。
それがコンパスだ。
コンパスも見ずに海を渡っていては
不安になって当たり前だ。
そして人生のコンパスは、
必ずみんな持っている。
これがいちばん言いたいことだ。
持ってないという人は、
そもそも自分が持ってることを知らないか、
なくしたか壊れたかのどちらかだ。
僕の話をしよう。
僕の人生のコンパスは
『美学』だ。
僕は自分の美意識に可能な限り忠実に
生きるようにしている。
何のこっちゃと思うと思うが、
簡単に言うと僕は
カッコ良いことはするし、
カッコ悪いことはしない。
ここで重要なのは、
かっこ良いかかっこ悪いかの基準は
あくまで僕の基準であって、
他人がどう思うかは関係ない。
例えば、
人前で屁をコクのは僕にとっては
別にかっこ悪いことじゃない。
果敢にチャレンジして失敗しまくって
人から笑われるのも全然かっこ悪くない。
逆に強い人にヘコヘコして自分より弱い人に
高圧的な態度をとったりするのは
超絶かっこ悪いので絶対しない。
知ったかぶりもかっこ悪い。
外見ばっかり気にして中身を磨かないのも
かっこ悪い。
とまあこんな感じだ。
僕にはこの、
カッコ良いかそうでないか?
というかなり明確な美学があり、
これを判断基準にして生きている。
僕の価値観、人生観を突き詰めると、
これが僕にとっていちばん大切だからだ。
だから僕は大抵のことは0.5秒で
決断できる。
何となく分かってもらえると思うが、
コンパスとは自分が進むべき道を選択する時の
指針になるものだ。
人は、うまくいっている時、
コンパスなんか意識しなくても前に
進める。
心地いい海風が吹く、穏やかな海なら、
気持ち良く気の向くままに
自分が心地良い方向へ航海できるだろう。
では荒波の立つ、大嵐が来たらどうだろう。
自分がどこにいるのかもわからない。
どこに向かうべきかもわからない。
こんな状況でもパニックになるだけで
コンパスを見ない人がたくさんいる。
コンパスとは、
そんなどうしていいか分からない時、
周りが真っ暗で何も見えない時の
拠り所になるものだ。
そしてそれは、
あなたがいちばん大切に思っているもの
のことだ。
認識してないだけで、誰でも必ずある。
探してみて欲しい。
こればっかりは自分で探すしかない。
でも必ずある。
ヒントはやはり、好きなものの中にある。
あなたの好きなものは何か?
気持ち良いものは何か?
嬉しいと思うのはどんな時か?
心から楽しいと思うのはどんな時か?
テンションが上がるのはどんな時か?
理想の自分はどんな自分か?
逆も考えてみるといい。
何が嫌いか?
どんな時にテンションが下がるか?
自分のことが嫌いになるのはどんな時か?
こんなことを、
世間体とか、
常識とか、
そんなのはいったん置いといて考えて
みる。
そーするうちに
これなんじゃね?
っていうのがだんだんぼんやり見えてくる。
それがあなたのコンパスだ。
最初はホコリをかぶっていても、
何度も何度も磨き続けるうちに
明確に見えてくる。
それをまず、逃げずに直視することだ。
場合によっては苦しくなることもある。
コンパスが指す方向と、
現実に自分が向かっている方向が
真逆だと気付くことも多いからだ。
でも、それでもちゃんと直視した方がいい。
直視した上で、あなたは選択するべきだ。
何を捨てるか、を。
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