新年早々、井手とカルロス・ゴーンにやられました。
正月早々、井手が来た。
「おう、井手。頑張ってっか？そろそろ副市長くらいにはなったか？」
「副市長にはまだなってないです。」
「そうか。まだか。まぁお前もまだ20代だからな。焦らずやれや。仕事はどーだ？忙しいか？」
「はい、まぁ、今ちょっと大きな案件を抱えてまして…」
「大きな案件だぁ！？井手のクセに言うようになったじゃねえか。ちょっとオモテに出ろ。」
というわけで井手を引きずり出して撮った
写真がコレ。
引きずり出したのはオモテじゃなくて
ウラですが 笑
どうですか？
アイドル雑誌の表紙にもなりそうな
この爽やか且つ、ムサ苦しい1枚。
きらり男衆。
センターは井手。
目の保養になるでしょ？
え？ならない？
あ、そう。
いやー、井手も頑張ってるみたいですね。
このまま精進してマジで副市長にでも
なってくれたら、
日南市役所副市長を輩出した企業として
ウチの株もウナギ登り。
そして井手の永遠の上司であるこの俺は
日南市役所を裏で牛耳るフィクサー…
いやいや、あり得ない話じゃないですよ？
何せヤツは今、大きな案件抱えてますからね 笑
いや、でも本当に頑張ってるみたいです。
顔と口みたら元気そーなのも分かります。
今回は銀歯とれてなかったし 笑
あとヤツに足りないものは色気だな。
彼女の1人でもできたらなー。
しゃあねえ。俺がひと肌脱ぐか。
全くいつまでたっても世話の焼けるヤツだ。
というわけで、
井手龍生（28）の彼女を大募集！
日南市役所正規職員兼、
きらりデンタルクリニック永世総務部長。
性格は至って温厚かつ、
筋肉院長のみならず、
最近ヘビー級へ階級を上げた（＝太った）
副院長をも一撃で粉砕する丸太のような
二の腕を持つ男。
早いもの勝ちです。
ご希望の方はこのホームページの
お問い合わせフォームから…
え？いらない？
あ、そう。
さて新年早々、井手にスペースを取られ
過ぎてしまいましたが、
改めまして、
明けましておめでとうございますm(__)m
皆さん、どんな年末年始をお過ごし
でしたか？
僕の年末年始はこのことで頭がいっぱい
でした。
カルロス・ゴーンがレバノンにゴーン（Gone）‼️✈️
…えっ？逃げたの？マジで？
速報を知ったのは大晦日。
衝撃を受けた僕の頭の中に除夜の鐘が
鳴り響く。
ゴーン、ゴーン、ゴーン…
はい、これが言いたくてこの話題を
出したわけですが、笑
いや、でもこれはほんとに面白い問題だと
個人的には思ってます。
日本の司法制度のあり方とか、出入国管理とか、
日本のメンツとか国際関係とか、
日本人と外国人の正義観の違いとかね。
とりあえずゴーンさんの声明を聞いた
僕の第一の感想は、
この感覚は日本人には受け入れ難いだろうな…
いくら正義はこちらにあるとか言っても
卑怯とか、言い訳とか、
そういうのを良しとしない日本人の
道徳感からすると、
結局逃げただけじゃん。
逃げといて言い訳すんな。
となってしまう。
何年か前のマクドナルドのナゲット異物
混入問題やらで、
対応を叩かれまくったサラ・カサノバ社長
とダブる。
何か問題が起こっても、自分が正しい、
と思ったら安易に屈しない。
正々堂々と主張すべき。
というのは、日本ではなかなか通用しない。
でも海外では…。
ゴーンさんが今後どうひっくり返して
くるのか見ものですよ。
まぁこの問題については色々僕も考えるとこは
あるんですけど、
とりあえずゴーンさんの弁護団を
非難する論調が強いのはねぇ…。
落ち着けよ、と思う。
ゴーンさんは今の時点では被告人であって、
あくまで無罪ですからね。
推定無罪。
そしてゴーンさんは全面無罪を
主張しているわけで、
誰よりもその前提に立って被告人の
利益になるように動くのが弁護士の
仕事でしょ。
それをゴーンさんは有罪前提で、
弁護団もその片棒を担いでるみたいな
論調はねぇ…。
そんなこと言い出したらそれこそ
司法制度が揺らぎますよ。
弁護団はプロとしてやるべきことを
やっただけでしょ。
気持ちは分からんじゃないけど
そこは分けて考えないと。
この事件はほんと色々考えるとこが
あって僕としては衝撃だったんですけど
全部書いたらまた長くなるのでこの辺に
しときましょうか。
井手にスペース取られたしね。
また新たな展開あって書きたくなったら
書きます。
それにしても、
良いか悪いかは別として
ゴーンさんの行動力、すげぇなぁ。
俺の頭の中ではまだ除夜の鐘が鳴ってるよ。
ゴーン、ゴーン、ゴー…
え？しつこい？
あ、そう 笑
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