コミュニティの可能性withコロナちゃん♡

『詳報！高井議員が店内で受けたサービスの中身！！』

というネット記事の見出しに、

「ねぇねぇ…なんなの？サービスの中身ってなんなの！？早く教えてよ…ﾊｧﾊｧ」

とワクワクドキドキ胸アツの院長、松下です。

ほんと、バカを周回遅れで通りこして

笑いが出ますな。笑

この見出し、久しぶりに大爆笑でした。笑笑

いやー。これはなかなかマネできない！

僕なら遺書を書いてから行って

帰ってきたら切腹しますね。

さすが政治家。

彼は政治家生命を賭けて

コロナ疲れした日本中を爆笑の渦に

巻き込みました。

あっぱれです。

そういうことにしときましょう。

『サービスの中身』まで暴露された彼が

はずかしさのあまり自殺しないことを

皆で祈りましょう。

さて今日は、

『パイナップルケーキwithコロナちゃん♡に気付かされた、これからはやっぱコミュニティだよね』

って話。

皆さん、実は鹿児島に日本一美味い（いやマジで）

中華料理屋があるの知ってますか？

「あっ！あそこでしょ！」

って方もいるかもしれませんね。

そう。

そこです。

知らない方はこっそり教えちゃいましょう。

僕と2メートル以上離れてお花見でも…ｺﾞﾎｯ

つ、つまり僕はそこの大ファンなわけですよ。

いわゆる常連客。

夫婦2人でやってる小さなお店です。

いつも賑わってるけど大丈夫かなぁ。

最近行けてないけど…

と心配してたら、

「持ち帰りのパイナップルケーキはじめました」

とのこと。

こりゃ買いだな。

即買い。

もしあの店なくなったら、

俺はこれからどこで中華を食えばいいんだ？

ってー話だ。

ただ一つ問題が。

僕はパイナップルケーキ全然興味がない。

話を聞くと、当面レストラン営業は

自粛するという。

でもパイナップルケーキは作っただけ

売れるし、

テイクアウトの注文は殺到し、

仕込みで連日17〜18時間厨房に立って

るんだとか。

…す、すごいな。心配して損した。

このご時世ですから、テイクアウトやってる

とこはたくさんあります。

そのほとんどがなかなか上手くいっていないと

聞きます。

それはそうだろう。

消費者にとってはただでさえ選択肢の

多いテイクアウト市場。

今や真っ赤っかのレッドオーシャンの中で

個人店が選ばれ続けるのは至難のわざでしょう。

この店の何がすごいって、

好きでもないパイナップルケーキを

僕にわざわざ買いに来させる、

そういう店づくりを普段からしてたってことです。

ダイレクトメッセージでご主人から、

「応援して下さい！」

って言われた時、

僕は、素敵だなぁ、と思いました。

ピンチの時に、素直に、

「応援して下さい！」

って言えて、

「応援するぜー！」

ってこたえてくれる僕みたいなお客さんが

常に一定数いるわけですよ。

これほど効率的なリスクマネジメントは

ないでしょう。

味や値段だけじゃない、

単純にお客さんとお店という関係性を

超えたつながり。

いつも言ってるけどその核にあるのは、

やっぱり『共感』だと思うんですよね。

何か肌が合うよね、みたいな。

そういう繋がりが3次元的に広がって

コミュニティを形成できたら、

「今回は俺がお前を助ける！でもいつか俺がピンチの時はよろしくね♡」

って言い合えるコミュニティの中にいれば、

こんな時でも怖くないと思う。

いつかそんな、

助けたい。助けられたい。

と思い合えるコミュニティを

作って、気の合う仲間たちと

どんちゃんやるのが僕の夢です。笑

マスクを大量にストックして

部屋でガタガタ震えている個人。

誰にも頼れず、お客さんが来なくても、

それでも店を開けるしかない

自転車操業の個人。

人は、もっと繋がればいいと思います。

「お前らいいかげん手をつなげ。じゃないと殺すよ？」

コロナちゃんはそう僕たちに教えて

くれているようにも思います。

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