『か強診』獲ったど~
皆さんこんばんわ。
福岡滞在3日目、院長松下です。
ヒマすぎて2日連続でブログ書いて
ます。
いや、いつもはそんなにヒマじゃない
ですよ?
診療以外も何かとゴチャゴチャ仕事
してます。
しかし出張となると勉強と筋トレ以外
他にやることがないんですよ。
土日は業者さんも休みなので人相手の
仕事もできません。
というわけでヒマ。
筋トレも飽きたしブログでも書くか…
というわけです。
さて今回はちょっとしたご報告です。
この度当院は、
『かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所』
としての届け出を厚生局に申請し、
これを受理されました。
よって当院は11月より、
『かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所』
です。
長いですね 笑
略して『か強診』です。
2016年から導入されました。
か強診とは、地域住民の方々に、
安心・安全な歯科医療の提供と
歯科疾患の重症化予防のために、
外来から在宅までの切れ目のない
口腔機能の維持管理をするにあたり、
「かかりつけ歯科医」として機能強化
した医院に対し国が、認定・評価した
ものです。
よく分かりませんよね?
もっと平たく言うと、ワンランク機能
をアップしたかかりつけ歯医者さん
です。
じゃあどのへんが機能アップされてる
のかというと、これには色々条件が
あります。
まず然るべき設備が整っているか、
医療安全に対する設備、対策が整って
いるか、緊急時対応の対策が取られて
いるか、在宅医療などの高齢者の口腔
機能管理の対策が取られているか、
近隣医療機関との連携が取られているか、
など、クリアしなければならない
要件が多数あります。
国はこの「か強診」の導入によって、
超高齢化社会におけるこれからの
歯科医療が果たすべき役割を明確に
位置付けたと言えます。
医療費が増大する中で、医療全体として
目指す方向は、健康寿命を延ばす事
です。
その中で歯科は、歯科疾患の重症化
予防のために、外来から在宅、
まさに揺りかごから墓場まで継続した
口腔機能管理、これを地域のかかりつけ
レベルで行うことが求められています。
これは時代の要請であり、
「こんな歯科医院にこれからは頑張って欲しい」
という国からのメッセージであると
僕は捉えています。
医療の中で、今歯科が担うべき役割は
何か?
きらりデンタルクリニックはこの事を
常に意識し、社会のニーズに応え得る
歯科医院をこれからも目指したいと
考えています。