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深イイ話

僕には志がある。

未来に大きな希望を抱き、達成する日を

夢見ている。

 

だが、先を考えると不安になる時もある。

気分が乗らない時もある。

立ち止まりたくなることもある。

失敗したらどうしよう。

自分は間違ってるんじゃないか?

 

どうしていいのか分からなくなることもある。

 

でもどんなに考え、悩んだところで、

結局できることは1つしかない。

 

今、この時を大切にする。

今、この瞬間を一生懸命生きる。

 

未来なんて最初からない。

これからおれが作るものだ。

 

そんな事を改めて考えさせられるエピソード

でした。

皆さんはどう思われますか?

 

その大工は
もうそろそろ家を建てる仕事を辞めて
妻と一緒にのんびり暮らそうと思った。

雇い主は
個人的な願いとして

「もう一軒だけ建ててくれないか」
と頼んだ。

大工は承知したが
真剣に仕事をする気は無かった。

粗悪な材料を使い、手を抜いた。

キャリアを積んだ
優秀な職人の幕引きにしては
残念な仕事だった。

家は完成した。

点検にやってきた雇い主は
玄関の鍵を大工に渡して言った。

「この家はあなたの家です。
私からのプレゼントです」

大工は、大ショックを受けた。
ひどく恥ずかしかった。
自分の家を建てるとわかっていたら…

多分もっと頑張っただろう。

私たちもこの大工と同じだ。
毎日毎日、人生という家を建てている。
だが
建てていることに
全力を尽くしていないことが多い。

そしてずっと後になって
自分が創り上げた人生(建てた家)に
一生住み続けなくてはならないことを知って
ショックを受ける。

もう一度やり直すことができたら
まったく違うことをするだろう。

だが、その時はもう後戻りはできないのだ。

あなたに後悔して欲しくない。
あなたも私も、大工のことを笑えない。

私たちは
人生という一生住み続ける家を作っているが
果たして最善を尽くしているか。

「ベストを尽くせ」

という言葉は
耳にタコができるほど
聞かされた言葉かもしれない。

「あと、ひと頑張りだ」
という言葉も。

でも、もう一度言おう。

今取り組んでいることに全力を尽くすと
思いがけないところから
幸運がもたらされることが多い。

もうダメだとか、おしまいだとか思っても
もうひと頑張りすることが
何より大切である。

それをどうか

忘れないでほしい。

(リチャード・カールソンの言葉より)

 

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